INFORMATION
彫刻
沈香彫刻 五子阿弥陀
¥4,125,000
素材:沈香木(タニ沈香) サイズ:約(24×20×12)cm 重量:約1420g 現在では彫刻が可能な沈香木が手に入りにくくなっており、大変貴重なものになります。 また、職人の手作りで細部まで細かく表情豊かに彫刻されており美しく仕上がっています。 天然の沈香木で手作りのため、同じ商品は存在しません。 ◆沈香とは 人が作り得ない大自然が創造した、はかり知れない香りです。 仏教伝来と共に日本に渡った「香」その代表が沈香です。 タイ・ベトナム・カンボジア・マレーシア・インドネシアにわたり、広く分布するジンチョウゲ科アキラリア属または、ゴリスチラス属の常緑高木で、30mもの高さになり、葉は長楕円形・互生・革質で光沢があります。 沈香は、すべての沈香の木にできるものではありません。 数百本に一本程度、ごく稀に木の中の樹脂成分が集まり沈着・凝縮されたものが、時間の経過によって“沈香木”になります。 この沈着した部分だけを取り出したものが“沈香”です。 “沈水香”(水に沈む香)という意味から“沈香”と呼ばれます。 産地により香りが異なり、さわやかさ・苦味・甘味・辛味などが感じられます。 戦国時代の武将が、カブトに沈香を焚きしめて出陣したという話は有名です。 カブトの汗臭さやカビ臭さを抑えるためだけでなく、沈香の香りに鎮静作用があり、戦で高ぶる気を鎮めたといわれています。
沈香彫刻 五福鍾馗
¥2,750,000
素材:沈香木(タニ沈香) サイズ:約(24×15×17)cm 重量:約622g 現在では彫刻が可能な沈香木が手に入りにくくなっており、大変貴重なものになります。 また、職人の手作りで細部まで細かく表情豊かに彫刻されており美しく仕上がっています。 天然の沈香木で手作りのため、同じ商品は存在しません。 ◆沈香とは 人が作り得ない大自然が創造した、はかり知れない香りです。 仏教伝来と共に日本に渡った「香」その代表が沈香です。 タイ・ベトナム・カンボジア・マレーシア・インドネシアにわたり、広く分布するジンチョウゲ科アキラリア属または、ゴリスチラス属の常緑高木で、30mもの高さになり、葉は長楕円形・互生・革質で光沢があります。 沈香は、すべての沈香の木にできるものではありません。 数百本に一本程度、ごく稀に木の中の樹脂成分が集まり沈着・凝縮されたものが、時間の経過によって“沈香木”になります。 この沈着した部分だけを取り出したものが“沈香”です。 “沈水香”(水に沈む香)という意味から“沈香”と呼ばれます。 産地により香りが異なり、さわやかさ・苦味・甘味・辛味などが感じられます。 戦国時代の武将が、カブトに沈香を焚きしめて出陣したという話は有名です。 カブトの汗臭さやカビ臭さを抑えるためだけでなく、沈香の香りに鎮静作用があり、戦で高ぶる気を鎮めたといわれています。
白檀彫刻 象
¥180,000
素材:白檀木(老山白檀)、象牙(プラスチック) サイズ:約(15.5×14×7.5)cm 重量:約513g 白檀は古来より仏像の彫刻や工芸品などの細工物に使用されてきました。 昨今では、白檀の需要が高まり、乱伐採が行われ価格の高騰や、輸入規制などにより彫刻などで使える白檀が日本に輸入できなくなりました。 そのため過去に輸入されて作られたものになります。 ※白檀木は油分が多く、乾くことによりヒビが入ることがあります。彫刻には乾かして割れが無い箇所を使用しておりますが、若干うっすらと目立たない程度のヒビがある場合があります。 ◆白檀とは インド、インドネシア、南太平洋、オーストラリアなど広範囲に分布する常緑高木です。 幼木時代は、寄生木として他の木と共に成長します。 主にインド南部のカルナタカ州、マイソール地方で産出されるものを老山白檀と呼び、香木として珍重されています。 香原料としてだけでなく、抗菌作用があるとして利用されていました。 インドでは、熱覚ましとしても使われています。 白檀で最上級品である老山白檀は、香りが濃厚で甘くほろ苦いのが特徴です。 次にインドネシア産の白檀は、インド産に比べると香りが少し軽く、甘味が感じられます。 フィジー産白檀は香りが強めですが甘味の他に青苦さが感じられます。 他にもオーストラリアやバヌアツ諸島、ハワイ諸島など幾つかの場所で白檀は採取されており、産地ごとに香りの違いがあります。